社員旅行でグアムへ――共に楽しみ、歴史に学ぶ時間
10月4日から7日まで、社員旅行でグアムを訪れました。
中央総研では、できるだけ海外へ社員旅行に行きたいと考えています。一番の目的は、普段頑張ってくれている従業員へのねぎらいです。日常の仕事を離れて、おいしいものを食べ、いろいろな経験をしてもらいたいと思っています。
そしてもう一つ、海外を見ることで、改めて日本の良さや素晴らしさを感じる機会にもしてほしい。そんな思いがあります。

リゾートの景色の向こうにある歴史
社員旅行では、できるだけ、その土地の歴史を学べる場所を訪れるようにしています。
今回訪れたのは、アサン展望台と南太平洋戦没者慰霊公苑です。
グアムといえば、美しい海に囲まれた観光地、リゾート地というイメージが強いと思います。しかし、大東亜戦争の時代には、日米の戦いの舞台となった場所でもあります。
楽しむために訪れた土地にも、そこで起きた歴史がある。そのことに目を向ける時間を、旅行の中でも大切にしたいと考えています。

関心を持ち、感謝を忘れない
現地で印象に残ったのは、アメリカの慰霊の場に、亡くなられた方々を追悼する意思が表れていたことです。きれいに管理された場所を見て、亡くなられた方々を忘れず、大切にしようとする姿勢を感じました。
その姿に触れて、私自身が改めて考えたのは、一番良くないのは「無関心」なのではないか、ということです。
過去の出来事として遠ざけるのではなく、どのような歴史があり、どのような方々が亡くなられたのかに関心を持つ。そして、英霊の方々への感謝の念を抱き続ける。その気持ちを忘れてはならないと感じました。
日本にも、護国神社をはじめ、戦没者をしのび、感謝を伝える場所が各地にあります。海外の慰霊の場を訪れたからこそ、日本にあるそうした場所にも改めて関心を向け、感謝することを大切にしたいと思いました。

同じ時間を過ごすからこそ、分かること
今回の旅行を通じて、やはり社員旅行はいいものだと感じました。
一緒に食事をし、いろいろな場所を訪れ、同じ時間を過ごす。普段の職場ではなかなか話せないことを話したり、仕事中には見えない一面に触れたりすることができます。
三日、四日と時間を共にするからこそ、日頃の短いやり取りだけでは分からない思いも共有できる。こうした機会は、会社にとって大切なものだと思います。
同じ場所を訪れても、一人ひとりが感じることは違うでしょう。それでも、共通の経験があることで、後から話せること、分かり合えることが増えていくのだと思います。

共に楽しみ、共に学ぶ機会を大切に
従業員へのねぎらいとして、楽しい時間を過ごしてもらうこと。海外の文化や歴史に触れ、日本の良さや、忘れてはならない感謝を改めて考えること。そして、仲間と時間を共にし、お互いを知ること。
社員旅行には、そうしたいくつもの意味があると感じています。
これからも、普段頑張ってくれている従業員への感謝を大切にしながら、共に楽しみ、共に学べる機会をつくっていきたいと思います。


